DVD レンブラントの夜警

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    レンブラントの夜警 – goo 映画
  • 出演: マーティン・フリーマン(Martin Freeman)/エヴァ・バーシッスル(Eva Birthistle)
  • 監督: ピーター・グリーナウェイ(Peter Greenaway)
  • レーベル: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
  • 販売元: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
  • 発売日: 2008年07月25日
  • 定価: 3990円

内容

舞台は1642年のアムステルダム。レンブラントの絵画のなかでも最も有名な『夜警』ですが、確かに一般的な集団肖像画と違って、いろいろ不自然な表現がされています。この映画は、この絵に依頼者たちの「秘密」を「告発」するという意図があった、という謎解き的な内容になっています。

鑑賞メモ

この時期のレンブラントは、妻の実家が金持ちで、自らも絵が売れていて、弟子をたくさん雇っていたりとかなり懐具合が良い時期です。依頼者たちもアムステルダムのレヘントたちなので、やはり金にモノを言わせている人たち。彼らは、オランイェ公ウィレム二世とイングランド王女メアリの婚約に際して、その護衛役になりたいという野心をもっており、そんなときに起こったある事件を、レンブラントが探偵さながら探っていくというお話です。富と名声の絶頂にあったレンブラントが、なぜその後転落していったのかを独自の解釈で描いています。

ネタバレになっちゃうので、あまり詳しいことが書けません…。解釈自体は、けっこう本気にしたくなるくらいよくできています。

政治描写はほとんどないので、とくに歴史に詳しくなくても大丈夫。野外で洗濯物が干してあるシーンや、なぜか移動式の巨大なヘンなベッドなど、小物も興味深いです。映画そのものの手法としては、舞台や演劇っぽい(主人公の独白シーンがあったり)演出が多用されていて、好みが分かれるかも。正直管理人はちょっと苦手でした。で、R15指定でもあります。エグいというよりは、どちらかというとやや品がない感じでしょうか。

ICA | Institute of Contemporary Arts, London より(英語版予告編)


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